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交流会“健常者・障害者の集い”「石鹸作り・フリーマーケット開催」
2017年08月20日 21:17平成29年度 第6回交流会開催〈平成29年8月20日(日)
8/20(日)安方通り商店街で「ちびっこ祭り・フリーマーケット」のイベントがあり、障がい者の方達と一緒に売り、その収益の一部を縁日で使ってもらおうとイベントをくみました。
ご父兄の皆様・施設関係者の皆様から、たくさんの物品提供をして頂きました。バザー開始前から行列ができ、沢山の人出になりました。時間、労力に厭わず頑張って下さったボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。
商品の中には、午前中に行った「石鹸作り体験」で作った石鹸を4品売ったところ、見事に完売しました。
縁日では「かき氷」「フランクフルト」「ポテト」「ポップコーン」などを食べ、「的当て」「宝釣り」「輪投げ」「ビンゴ大会」などにも参加しました。
当日はマーべラスというフリーペーパーの記者からも取材を受け、みなさんの写真も撮っていただきました。
今回も
・体験する楽しみ
・それも用いて遊ぶ楽しみ
・思い出に残す楽しみ
をあじわっていただけたと思っています。
今後も「出来る」「出来ない」ではなく、その子の能力の発見、可能性を伸ばしていくことが出来るイベントを作っていきます。
交流会“健常者・障害者の集い”「多摩川花火大会、たこ焼きパーティー」
2017年08月15日 21:14平成29年度 第5回交流会開催〈平成29年8月15日(火)
8/6に懇親会を行い、アンケートをとりました。
イベントで「こういうことをしてほしい」「お困りの事」を調査したところ「夏らしいことをして欲しい」「花火をさせたことがない」等のご意見をいただきました。
そこで今回は8/15(火)多摩川花火大会に合わせて、花火観賞・ミニ花火大会・たこ焼きパーティーを開催することにしました。
ラシクの実の栗田さんにも参加して頂きました。
花火大会開催にあたり懸念したのは「天気」「開催場所」「周囲の不安」でした。
場所は前回に続き、新田神社さんの協力を得て開催場所の確保が出来ました。
天気はどうすることもできないので、雨天の場合は会社の地下駐車場で行うことにしました。
「周囲の不安」について
・火傷したらどうしよう。
・園でもさせたことがないのに大丈夫?
・花火に火を付けることが出来るのか?
などたくさんのご意見をいただきました。
これらの意見に対して、着火ポイントを放して配置。1本の花火を職員と一緒に持つことで火傷のリスクも回避。
みなさん本当に楽しまれており開催して良かったです。なかなか帰らない人も・・・(・・;)
たこ焼きパーティーでは自立支援の為、みんなでサミットまで買い物に行き、飲みたい物を選んで食材を買い持って帰ってきてもらいました。
今回も
・体験する楽しみ
・それも用いて遊ぶ楽しみ
・思い出に残す楽しみ
をあじわっていただけたと思っています。
今後も「出来る」「出来ない」ではなく、その子の能力の発見、可能性を伸ばしていくことが出来るイベントを作っていきます。
交流会“健常者・障害者の集い”「七福神(ウルトラマン・トーマスなど)スタンプラリー」~怪獣を倒してスタンプGET!~
2017年08月12日 20:12平成29年度 第4回交流会開催〈平成29年8月12日(土)
8/6に懇親会を行い、アンケートをとりました。
皆様、アンケート調査にご協力いただきありがとうございました。
イベントで「こういうことをしてほしい」と調査したところ「夏らしいことをして欲しい」「水をぶっかけて欲しい」等のご意見をいただきました。夏のイベントと言えば「花火」「縁日」「スタンプラリー」などがあります。そこで、スタンプラリーと水遊びが一緒に出来るイベントを考えました。いかにして意欲を引き出すかがポイントになる為、「コレクション心」をくすぐり、スタンプが増える上で重要なアイテムとして「好きなキャラクターが描いてある色紙」を用意し、全7ヶ所を周った時に完成するようにしました。
このイベントを開催するにあたりいろいろな意見を頂きました。「学びと遊び」をテーマにしていますが、「みんな答えることが出来る問題なんてあるの?」「問題に答えないと怪獣が出ないってどうなの?」「学び自体が出来るの?」等の意見がありましたが、私達の考える「学び」の定義を書いておきます。
学び=我慢
社会で集団生活をしていく上で欠かせない要素。
我慢というと「耐え忍ぶ」「辛抱する」というイメージが強いが、「自分の力をコントロールする上で欠かせないもの」。あくまで社会に出ていく上で必要な力を伝えていくこと。
安方神社・新田神社の協力を得て、無事にイベントを終えることができました。必死にポイントとなる公園・神社まで歩き、問題に答え怪獣を倒す。クリアすればするほど、色紙が埋まっていきます。
みんな集合してから、さっそく近くの公園へレッツゴーです
順番待ちをして、ひとりずつ鉄砲をもらいます
水を補充できたら、さっそく水のかけあいが始まりました
みんな、おそろしいくらいにやる気満々です
水鉄砲合戦のはじまりです
全長10メートル・傾斜40度のスリル満点の芝すべりです
子どもも大人もそりを持ちながら移動し、座ってシューッと滑り落ちていきます。
職員さんもやらずにはいられず、即座に向かいました。
『キャーッ!!楽しい~』 職員さんもニコニコ笑顔でした。
今回も
・体験する楽しみ
・それも用いて遊ぶ楽しみ
・思い出に残す楽しみ
をあじわっていただけたと思っています。
今後も「出来る」「出来ない」ではなく、その子の能力の発見、可能性を伸ばしていくことが出来るイベントを作っていきます。
第1回 懇親会 子供との共生 人生を謳歌しよう
2017年08月06日 11:11第1回懇親会を振り返って
平成29年度 第1回懇親会開催<平成29年8月6日(日)
懇親会では生活実習所の深堀さんを交え、色々な園や特別支援学校のお母様達が集まってくださりました。
話しの焦点は就労、お子様の余暇活動、今の制度
(18歳問題、65歳問題)では
ご家族の負担が大きく、話を目の当たりにしてご家族の方々が抱えている問題が大きいのが改めて実感しました。
その中で趣味の話や新しく時間が取れれば始めてみたいなどの声もあがり少ないですが、資料を元に紹介させて頂きました。
お子様の余暇活動は今までのイベントに参加して頂いた方も多く、
感謝のお言葉をもらいました。
アンケートをお配りしたので、ご意見を参考に
「体験する楽しみ」
「思い出に残す楽しみ」
を作っていきたいので積極的に取り組んでまいりたいと思います。
18、65歳問題では深刻な悩みで、
特にお仕事をされているお母様たちは18歳問題は、
現状の不安に直結していてデイサービスまでの時間と
園にお預けしている時間帯の誤差で仕事を途中帰宅するなど、
まだまだご家族の負担は大きいです。
この問題につきましても、大田区の連絡会に取り上げ、
改善されるまで取り組んでいきます。
10年前に比べ、「インクルーシブ教育」により障がいを持たれているご家族が、住みやすくなってはいます。
ただ制度含め浸透していない現実もあります。
少しでもご家族の安心、安定に繋がる取り組みを
していきたいと思います。
交流会“健常者・障害者の集い”~タコ焼きパーティー・ミニBBQと小運動会~
2017年07月23日 11:08平成29年度 第3回交流会開催〈平成29年7月23日(日)
6/ 4、6/11日に開催した「バーべキュー大会」を終えて、利用者様の父兄様から「バーべキュー以外のこともしてほしい」「夏らしいこととかがいいですね」と要望があったため、第3回目はたこ焼きパーティー・ミニバーべキュー大会に加え小運動会を開催しました。今回の試みとして自立支援の為、あえて食材を7割分買い、残り(3割)をみんな(職員・一般参加者)で買い物に行き購入することにしました。たこ焼きも職員と一緒にひっくり返したり、焼きそばも取りにきていただきました。
また、萩中園の職員様も来て下さり皆様で楽しんで頂けました。
今回も店舗で開催したため各事業者のみなさんや一般参加者の他にお店に来店していただいてるお客様も飛び入りで参加し、前回のバーベキューとは、また違った大会になりました。
午後の部の小運動会においては
・水鉄砲合戦
・芝滑り
・玉入れ
を開催しました
参加型イベントを通じて知ってもらいたいこと。
既存のイベントでは「参加させられている」ような感覚があります。物作りや遠足(旅行)の醍醐味は行く前、参加時、行った後(思い出)にあります。
参加者の皆様には出来るだけ
・作る楽しみ
・それも用いて遊ぶ楽しみ
・思い出に残す楽しみ
をあじわっていただきたいと思っています。
今後も「出来る」「出来ない」ではなく、その子の能力の発見、可能性を伸ばしていくことが出来るイベントを作っていきます。
交流会“健常者・障害者の集い”~バーベキュー大会~
2017年06月11日 11:06平成29年度 第2回交流会開催〈平成29年6月11日(日)
6/ 4日に開催された「バーべキュー大会」にて、利用者様の父兄様から「前回行きたかったけど日程が合わなかった・・・」「次はいつやるんですか?」と要望があったため、第2回バーべキュー大会を開催しました。今回、店舗で開催したため各事業者のみなさんや一般参加者の他にお店に来店していただいてるお客様も飛び入りで参加し、前回のはぜつき磯でのバーベキューとは、また違った大会になりました。
当日は天候にも恵まれ、参加者様やお客様にも手伝っていただき、屋外ではバーベキューコンロを使って、焼きそばや、ステーキ、ハンバーグ、ソーセージ、野菜類を焼き、屋内ではみなさんで談笑し会話を楽しまれていました。
今回も、通所介護事業所や福祉用具の事業者からも、数名参加され、「働く」人たちが交流を深めました。
利用者様もヘルパーと一緒にお肉を焼いたり、ご自身で食べられる量をお皿に取り分けておられました。
参加者のみなさまからは「障害を持った方達の見方が変わった」「また参加したい」とお声をいただきました (^^♪
バーベキューを終えて・・・
「障がい者の方と一緒にバーベキューしませんか?」と声を掛けると、ボランティアや障害を持った人達が「どういった生活をしているのだろうか?」など関心を持った方が参加します。
今回のようにお店に来店された方(日常的に興味を持っていない人達)にいかに伝えていくか?それこそ共に生きることに繋がるのではないでしょうか?
今後もこの活動を続けて行く中でそういった人達に少しでも理解していただき、また障がい者だからと言って「弱者ではない」だからこそ、社会で生きていく為に必要な「我慢」も覚え、共に生活していける社会を作っていけたら良いと考えます。
交流会“健常者・障害者の集い”~バーベキュー大会~
2017年06月04日 10:53平成29年度 第1回交流会開催〈平成29年6月4日(日)
5月に開催された「交流会」にて、参加者から「バーベキューをしたい」と希望を叶えるため、各事業者のみなさんや一般参加者にも手伝っていただき、今回大井ふ頭はぜつき磯にて「健常者・障害者の~バーベキュー大会~」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、参加者様にも手伝っていただき、職員は屋外で炭を火おこしし、バーベキューコンロを使って、焼きそばや、ステーキ、ハンバーグ、ソーセージ等を焼きました。女性陣は屋内で、豚汁や、パンケーキを作り、みんなでワイワイ食事を楽しみました。
今回は、通所介護事業所や福祉用具の事業者からも、数名参加され、「働く」人たちが交流を深めました。
バーベキューを初めて経験した人がほとんどで、「最高」「おいしい」とたくさんの笑顔が見られました。
とても盛り上がり、楽しくあっという間に時間が過ぎていきました(^^♪
(利用者コメント)
「とても楽しかった。またしてほしいです。」
「明日から仕事もがんばります。」
「お腹いっぱいです。」
「もっと話をしたかったです。」
片づけもみんなで行い、準備から掃除まで、すべて参加者の手で行いました。
今回は、吉野のスタッフの他に、一般参加者、そして、介護事業所のスタッフの皆さんのご協力も頂き、参加者21名、支援者2名の総勢23名で大変盛り上がりました(^^)v。