大田リボンプロジェクト

 

 

大田リボンプロジェクトプロフィール

 

今でこそ、障がい持つ方が外に出る事も珍しくなくなりましたが、まだまだ偏見の目が強いです。私が毎朝支援をしていて思う事はバスの中でも見なれていない方々からは、隣に座ると席を離れたり、腫れものに触るように顔を引きつらせながら避けたりする方が多いです。障がい者もそれを感じて傷ついている姿を何度も見てきました。健常者からの理解が無いと、同じ社会で暮らしていくのは難しいと思われます。問題は、障がいを抱える人達への理解不足もある。それは、当然の事で、まず接する機会がないから。私たちも毎月毎月様々なイベントを開催しています。健常者の方達にも積極的に参加してもらっていますが、ボランティアに興味がある方、身内に障がいを持つ方々の参加が多い。24時間テレビや震災があったときにだけ、募金の金額が増えるのもいい例でしょう。

 

今まで私たちが行ってきた事は、障がい持った方達の中に健常者が入って頂き、一つの「形」にしてきました。が、それでは実現が難しい事に気付きました。そこで、私たちは障がいのある方達に、より関心を持って貰う為にはどうしたらいいだろうかと考えてきた結果、健常者の方達の中に障がいを持った方達が入り、一つの「形」にしなくてはいけないのではないか?そこで、日本体育大学荏原高等学校の協力を得て、2018年10月の文化祭を舞台に障がい者、健常者、高齢者の三者の共生を目指そうと思いこのプロジェクトを立ち上げました。

 

概要 

1.健常者・障がい者の共生ダンス及び歌

2.展示jスペース(障がい者、健常者、高齢者、高齢者の作品を展示)

3.ワークショップ(地域の高齢者が生徒や障がい者に物作りを教えます)

テーマは「繋ぐ」。想いであったり技術。普段、高齢者に接する機会も少ないと思います。自分の身内や隣近所の方達くらいしか接する機会が無いと思われます。

4.縁日(イベントに興味が無い方達にもカップルやおじいちゃんおばあちゃん、お孫さん等にも来て頂けるからです。5.ダンスや歌に参加されない人達(障がい児)文化祭の受付、ゴミの分別、売店でのお手伝い等をして貰う。そして働いた対価として文化祭で買い物(焼きそばお餅等)をしてもらいます。

 

ポイントはいかに障がい・ボランティアに関心の無い方達を取り込むことが出来るかです。

 

そこで私たちが考えたのは、

・月一の動画撮影によるインターネット配信(YouTube)

練習風景の撮影をします。

・本の自社出版(500部発行)思い出に残すためです。ただの本では無くそれぞれの視点(荏原高校側、私たち、ダンス講師、バンドの人達等)から見た経過を描いた本にしようと思っています。どの視点から読んでも面白いゲーム本の様なもの。

要項

1.日時

2018年10月7日(日曜日)9時~16時

2.場所

日本体育大学荏原高等学校

3.行事の名称

 大田リボンプロジェクト~2018年障がい者・健常者・高齢者の共生に向けて~

4.行事の趣旨

障がい者に対する偏見をなくす為、日本体育大学荏原高等学校の施設を利用し、全館規模で体験・参加・鑑賞の場を提供する。

5.行事の内容

・障がい者・健常者の共生ダンス及び歌

・展示スペース(障がい者・健常者・高齢者)

・ワークショップ(地域の高齢者が生徒や障がい児に教える)

テーマは「繋ぐ」。技術や想い。

6.協賛内容 

上記行事を貴団体及びお知り合いに周知して頂くとともに、事業の開催に必要な経費の一部を助成していただければ幸いです。

7.協賛方法/寄付の申し込み方法

1)個人 1,000円/1口

2)商工業社 10,000円/1口(何口でも結構です)

3)法人企業 10,000円/1口(何口でも結構です)

8.納入方法

尚、(協賛/ご寄付を)いただいた皆様には、会場及びフリーペーパーのご芳名披露いたします。

9.問い合わせ窓口

2018年9月末迄に吉野ヘルパーステーションへ持参されるか、集金を希望される方はご連絡ください。

吉野ヘルパーステーション 

担当 菅原まで

電話番号 03-6424-5351

メールアドレス kaigonomori@mercury.dti.ne.jp