私が思う事(吉野)

2017年12月07日 13:43

体罰問題の賛否

昔と良かったが今はダメな理由

 

体罰には

 1.ある程度の体罰(力による指導)を『教育』と捉える人

2.る程度の体罰(力による指導)であろうと『暴力』と捉える人

 

 体罰が発生するの決まって「自分のルールに従わなかった時」

 

 「あなた」のことを想ってやっているのに、まるで聞き耳を持たなかったり、コチラの想いを踏みにじるような態度で示した時に「あなた」を殴る。

 

この時、殴られた側は、

殴られた理由があまりにも理不尽だと感じれば、その体罰は「暴力」だと捉え、

殴られた理由に納得ができれば、その体罰は「教育」だと捉えてしまう。

 

 つまり、

体罰を「暴力」と捉えるか、「教育」と捉えるかかは、「殴られた側に納得感があるか否か」。

 

 昔と今の違い

昔と比べて今は「選択肢が圧倒的に増えたから」

 

例:授業中にスマホを弄ってたら怒られた。

 

ルールが増えたということ。

昔はスマホがなかったんだから、それで怒られることはなかった。

スマホを弄る理由は?

話がつまらないからもある。

 

受け手の納得感が薄ければ薄いほど、「教育」ではなく「暴力」と判断されてしまう。

選択肢が増えると同時に、体罰の納得感か落ちるという話。

 

現代の体罰にアウトが出る理由は、「選択肢が増えたことによって、納得がいかない(暴力と判断される)体罰が増えたから」。

 

「話を聞かせたい!」「話を聞いた方がコイツの為になるのに!」と考えるのであれば、自分がやらなきゃいけないことは、スマホを取り上げることでもなく、

もちろん体罰でもなく、スマホから発信されている情報よりも「面白い情報を提供する努力」が必要。

 

スマホを例に上げましたが、「契約を取りたい」「協賛してもらいたい」等も同じこと。

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